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3月, 2021の投稿を表示しています

本読みました:侍女の物語

 本を読もうと決めてからのまず1冊目。 侍女の物語。 マーガレット・アトウッド。 侍女って、これ、みんなちゃんと読めるんでしょうか? 私、ちょっと違った風な読み方をしてしまっていました。 日本語力が足りないと指摘してくださった とある翻訳会社の方、 ごもっともな指摘でございます。 ぐうのねもでません。 このタイトルがまともに読めるようになっただけでも 私にはちいさいながらもしっかりした進歩です。 タイトルがまともに読めなかったくせに 中身はとっても楽しくはらはらしながら読みました。 先々週から仕事が立て込んでいたにもかかわらず ちょいちょい読むのを止められなかったほど。。 昔はよく本も読んでたんですけど 子供が生まれてからは ケータイでSNSとか、 ちょっとしたニュースとか そういった短めの記事は沢山読む機会がふえても 長い小説をしっかり読む機会が減ってました。 やっぱり小説っていいですね。 これ、日本語でよみましたけど この本を翻訳するのって、想像するだけで恐ろしいです。 私が翻訳したらまったく違う話ができあがりそうな予感たっぷりです。 やっぱり宗教に関する知識がなければ こういった小説の翻訳って無理でしょうねぇ。 次にブックオフに行ったら聖書を買ってみようかとおもいます。 ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします。 にほんブログ村

ビジネス系動画の翻訳

今週は動画のお仕事の締め切りに追われ続けた一週間でした。 トラに追いかけられてなんとか逃げ切ったシマウマの気持ちです。 動画の依頼といっても とくにバベルとかそういった動画編集ツールの使用はなく ふつうにTradosのファイルで翻訳するお仕事でした。 昨年、フェローアカデミーの通信講座で 映像翻訳のコースを二つ受講し 字幕と吹替翻訳の基本のキくらいは分かるのですが ならった教材はすべてドラマや映画がベースでした。 ビジネス系においてはちょっとまだ謎な領域です。 にもかかわらず、 無謀にも依頼をくださった翻訳会社には ありがたいやら恐ろしいやらな複雑な気持ちですが スタイルガイドに従ってさえくれればいいとのことでしたので 心を込めて取り組ませていただきました~。 今はなんであれ、 新しい分野を試させてもらえる場所が何よりありがたいと思ってます。 しかし、約40分ほど誰かが話し続ける動画で3日間の納期でした。 文字数的には5-6000文字といったところ。 ビジネス動画の仕事は今までやったことがないので どれくらいの納期があると自分にとってイケそうなのか ちょっとわからないわけです。 足るのかな、、、なんとなく足りなそうな、、 と不安だったので、 一応PMにも経験がないのでこの納期でいけるかどうか不安です、 少し翻訳してから、なんか難しそうだったら相談していいですか。。。? とずうずうしくもネゴネゴさせていただき、 OKをいただいてから取り組みました。 しかし、できることなら納期が足りませんとは言いたくありません。 神経を集中してなんとか納期に間に合いました~。 これでちょっと休憩できる~と思ったのもつかの間、 納品直後にもうひとつ同じ案件の依頼が。 結構神経を集中させて 子供とも遊んでやれずに 家の中がなんとなく3日間キリキリしていたし(いや、私が) やっぱり40分動画の3日間はちょっときついなぁ、、と思ったので 今回は納期を少し伸ばしてもらって なんとか昨日終わらせたわけです。 ビジネス系の動画といっても いろいろなタイプがあるのでしょうが 今回私がやったのは 自社製品について だれかが一人で話したり 途中で対話になったり パワポの資料がでてきたりと そういう動画だったんですけど 話者の話し方も速度もそれぞれ違いますし なにより話し言葉なので やっぱり動画を少しずつ確