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幸せの梅干しづくり

今日は翻訳とはまったく関係のない梅の話です。


一番好きな食べものはと聞かれたら

ありとあらゆるものがあるけれど

なければ困るものは梅干しとコーヒー。


アメリカでも梅を育てている農家があり、

昔ながらの酸っぱくておいしい梅干しを販売しているお店もあります。

とても素敵な梅干し屋さんがあって

いつもそちらで買っているのですがちょっとお高め。

いや、そのクオリティと手間暇を考えると、決して高くない。

むしろ良心的な値段ですが

私は一日一粒たべるので、1年間で365粒。

子供達も時々食べたがるし、

もともと酸っぱいのが苦手な旦那も健康によさそうだと

最近食べたりするので消費量がすごい。

我が家の定期的な出費として少し抑えたいというところ。


作ったほうが少し安めに抑えられそうだし

何より作ってみたい。

そう思って昨年作ってみたけども失敗。

しかし、失敗から学ぶことは多いもの。

今年は梅の時期、仕入れ先、ばっちり調べて万全を期して梅仕事にとりかかりました。


日本で梅が出回るのは6月ごろですが

ここカリフォルニアでは5月。

やっぱりあったかいのでちょっと早いんですかね。

今年は梅を作っている農家を見つけたので

オーダーして大量に送っていただきました。

そもそもアメリカでも梅の実を作っている方がいるというのは

これはすごいことだなぁと。

戦前からアメリカに移民された日本人の方々が

様々な苦難を乗り越えながら生活の基盤をつくってくださったおかげで

新たな日本からの移民が暮らしやすい環境になっていることは間違いありません。

家中が梅のかほり












そんなんで。

今年は農家から送っていただいた梅4キロを梅干し用に塩漬けに。

それに加えて、スーパーで梅を見かける度に

衝動に駆られてちょいちょい買ってしまった(止められない)梅たちを相手に

塩漬け、梅シロップ、焼酎梅酒、ラム梅酒などを作ってみました。

ああ楽しすぎる。

梅はすぐに傷んでしまうので

入手出来次第すぐに作業にとりかからねばなりません。

生活のリズムを全崩しされながら

5月を走り抜けた気がします。


梅は塩漬けすれば梅からジュース(梅酢)が出てきて

数日で梅がかぶるくらいになります。

去年はおもしろいほどにまったく梅酢が出てこず。

今年は順調に梅酢がたっぷり出てきてとりあえず第一関門は突破しました。

衝動買いされたsome of 梅's











ただ、梅の色をつけるための赤紫蘇がないのが残念。

これも一時的にちょろっとスーパーにでまわるのでしょうか、、?

未だに一度も見かけたことはないので期待薄です。

2か月ほど前に自分の庭で種を植えたんですが発芽できず。。

今年は白梅になるかもしれないけど、それもまぁいいかと。


あとはしばらくそのまま梅を寝かせて

7月ごろに気温が高くなったら外で干して出来上がりです。

上手にできるといいなぁ~。


梅仕事はどれもそんなに難しいわけではないけれど

清潔を保たなければカビが生えるのでその辺の気遣いが大切なのと

あとは小さな梅のヘタをひとつひとつ取るという

その手間によりかなりの時間を消費します。

でも梅好きの私にとってはそういうちまちました作業が

瞑想的な感じで心の浄化作用として働きました。

ちまちまちまちま楽しいんです。

日頃の仕事をセーブせざるを得ない状況だとか

子育てのもやもやとか

そういうものがなんとなるような前向きな気持ちになったという不思議。

梅様ありがたや。


和歌山県に行ってみたくなります。

梅の時期は町中が梅の香りがするというじゃないですか。

梅の実を拾うアルバイトがあるだとか。

素敵すぎる。そのバイトやってみたい。


梅を干すときにはまたその様子をアップします。



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